神保町 その2

靖国通りを一本奥に入ったすずらん通り
古書店の数は表通りほどではないものの、
さぼうる、ラドリオ、ミロンガなど老舗の喫茶店が並びます。

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すずらん通りの檜画廊。窓の装飾が一部消えてるのが不思議。

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「Don't worry!! Be happy」の看板が素敵なセブンヘアー

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横から見たところ。隣は東明徽章

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あめりかまる

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ラドリオ仮店舗

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ミロンガ

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さぼうる

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さぼうるを横から見たところ。

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手塚印刷(左)と名称不明の建物。
※名称不明の建物は旧わかしお銀行でした。
1930年(昭和5年)竣工。
?→第一相互→太平洋→わかしお→三井住友と変遷。
ちょっと前までは現役の銀行でしたが、現在は空家状態。
飯田橋のとんかつ屋さんがくれた「月刊 神田・御茶ノ水 文化情報誌 本の街」
の表紙が、偶然この建物のイラストだったので判明。

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手塚印刷側から見たところ。
旧わかしお銀行(右)は窓の×印がいい味出してます。

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手塚印刷の上の方には何かの装飾の跡が。

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旧わかしお銀行側から見たところ。

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アーチ型の窓が素敵です。

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うなぎ屋今荘

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中華そば成光

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成光を横から見たところ。

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柱だけ見るとまるでギリシャ風。

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俎板橋より。

神保町 その1

古書店街として有名な神保町。
歩いているとおやっと思うほどモダンな外観のお店に出会います。
いわゆる看板建築と呼ばれる建物の外観のみを装飾した商店は
かつては東京のあちこちにあったそうですが、現在では数少なくなりました。
公的な建築物でもなく、オフィスビルでもなく、カバン屋や本屋など
街の小さな商店がこれだけ粋なデザインをめざしていたことに感動します。

(昼間は人と車が多くて撮影しづらいので、開店前の朝方に撮影しました。
そのため、どのお店のドアも閉まっていますが、大半のお店は現在も営業中です。)

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靖国通りを九段下から神保町へ向かう途中、
九段下ビルの近くにあるカバン屋さん。

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上の建物のアップ。装飾が素敵。

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ぎゃらりぃ繪
『看板建築』によると、この建物は元沢書店
以前は銅板張りで1階と2階の間にはアーチと江戸小紋を模した手摺があった。
デザインは沢書店のお嫁さんによるものだそう。

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矢口書店古賀書店
映画・演劇・シナリオ専門店というところが渋い。

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矢口書店を横から見たところ。隣の篠崎運送店も渋い。

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神保町の交差点にある廣文館書店

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大久保書店

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一誠堂書店

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このファサードでメガネ屋さんというところがユニークな三鈴堂眼鏡店
以前は同じデザインの建物が4軒ならんでいたが、半分は取り壊されて工事中。

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三鈴堂眼鏡店を横から見たところ。傾斜のある屋根もユニーク。

神保町その2に続く。