東京駅 その2
東京ステーションギャラリーに『前川國男 建築展』を見に行ったついでに
『建築探偵の冒険 東京篇』で気になっていた柱頭をチェックしてみました。
そのほか、1番線の煙突や中央口のガラス飾り、
ホーム階段隅のモールディングなども探して見ましたが、みつかりませんでした。
5、6番ホームにある開業当時の柱。
『建築探偵の冒険 東京篇』では3、4番線になっていたけど、
その後ホームが増えて、番号がひとつずつずれている。
コリント式の柱頭飾り。
柱のほか、木組みの屋根など、昔の面影が残る。
ゼロキロポスト
4番線と5番線の間にあるブロンズ製のもの。1969年設置。
チェックできなかったけど、ほかのホームにもあります。
かつては東京ステーションホテルの窓を開けると目の前にホームが見えたはずだが、
1、2番線ホームは高架化されたため、今では機械類がごちゃごちゃと並んでいるだけ。
奥に見えるのがホテルの窓。
浜口首相遭難現場
実際に浜口首相が狙撃されたのはホームの上だが、
増改築により、今では現場は通路になった。
9、10番線近くの中央通路にプレートと、床に現場のマークがある。
原首相遭難現場
南口改札を出たところにプレートがある。
こちらも床に現場マークが。
中央改札口の近く。
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