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赤坂プリンスホテル

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赤坂プリンスホテル(新館)
設立:1982年
設計:丹下健三・都市・建築設計研究所
施工:鹿島建設、西武建設

東京都庁やパークタワーで有名な丹下健三の作品。
80年代という建てられた時代もあるかもしれないけれど、
“モダン”の感覚がちゃんと形になっている建物。
ガラスの墓標のように見える都庁よりもずっと好きです。

水晶の柱をモチーフにしてるとのことで
言われてみればそんな気もします。

全体がジグザグの扇形になっているため、
ひとつひとつの部屋がすべて“角部屋”になり、
大きな窓から眺望が楽しめるようになっているとかで、
ホテルということを考えると、このデザインはかなり実用的じゃないでしょうか。

ホテルの営業自体は1950年に始まっています。
戦後は華族などが没落して、それまで住んでいた土地や屋敷を売り払い、
跡地が宿や料亭に使われることが結構あったみたいですが、
旧館が李王家の建物だということを考えると、
ここにもそういう歴史があるのかもしれません。

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ジグザグの扇形。
客室からは2方向が眺められる造り。

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ホテルの入口から続く桜並木。手前は弁慶橋。

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ホテル入口。

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弁慶堀。


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